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ヒューマンエラーを科学する  人間の注意特性

ヒューマンエラーを科学する 

”人間の注意特性

●注意の特性

 注意にはリズムがある。緊張と弛緩の繰り返しである。

 注意にはがある。視線の向いたほうにしか注意は働かない。

 注意の選択性:注意は、関心のあるものは選択するがそれ以外のものには注意は働かない。

 注意の深さ:一点集中という現象があるように、集中すると他のことへ注意が働かない。

 注意の範囲:一瞬にとらえられる範囲、モノ、情報には限界がある。

●不注意

 1.注意の転導 「脇見運転」 
   他のものに注意をひかれ、本来注意すべきものから目を離す。
 
 2.置き換えによる忘れ「走行中の携帯電話使用」
   他のものに注意をひかれ、かつそれに関連した操作を行う。

   3.動作の中断
   必要な操作・チェックが抜ける。

    4.思い込みによる忘れや誤操作

 5.おそらく誰かがしてくれただろう
   結果としてだれも実施せず、操作や動作が抜ける。


「キーとじ込みエラー」の原因

 1.一連動作の中断
         荷物があった、荷物などで手がふさがっていた、車外に出るまで車内で用事をした。

   2.次にすることを考えていた
         車外に気になる物や人がいた、車を降りて次に行うことを考えていた。

   3.考え事をしていた、ぼんやりしていた

   4.早く出ようと焦っていた
       ※「あとでやろう」という状況はしばしばエラーを誘引する。


注意を高めるためにどうしたらよいか

 1 外側からのアプローチ
     対象物を見やすくする、大きくする、繰り返し表示する。

 2 内面からのアプローチ
     限られた注意力を有効に使うため、「ここだけは」というポイント押さえが、出発前のミーティングなどで、あるいは自分でイメージを描くなどの工夫が必要。